知らないとヤバい?!ジェル付けっぱなしがダメな理由
ジェルネイルが付けっぱなしだとなぜダメなのか?
詳しくお話させてくださいね^^
湘南台メイリーネイル オーナーの南辻です。
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昨日、当店は2020年5月6日まで休業することをお伝えいたしました。
たくさんの方から、lineやFacebookなどで応援のメッセージを下さり、本当に嬉しかったです!
個人サロンなので、もちこたえる期間には限界がありますが、、こんなときだからこそ知恵を絞ってのりこえたいと思います!!
私はいたって元気ですので!!
ちなみに今日は、パソコンにかじりつきお客様にお届けする動画コンテンツを作成しております^^楽しみに待っていてくださいね♪
さて、お客様のメッセージを拝読させて頂いているなかで、
これはあらためてブログに書いた方がいいな!という内容があったのでご紹介させていただきますね!
ずっとジェルを付けていた人が自爪の状態に戻したときにやるべきこと
昨日、詳細ご説明いただき、
ジェルオフ時の施術の内容もご説明があり、よく理解できました
↑お客様からのメッセージを一部抜粋です
昨日のブログ内で、ジェルネイルがついているお客様への対応をご説明させて頂いたのですが、、
サロンの休業にあたり、
「今現在ジェルネイルがついている方にはオフをさせて頂き、自爪の状態に戻すようおすすめをしております。」
とお伝えしました。
お客様から
「何年もジェルネイルをしていたから、急に自爪の状態になっちゃうと心配・・」
「補強のために、透明のジェルだけでもできませんか?」
というお問い合わせをいくつか頂きました。
私からの回答は、
透明ジェルを塗ること自体は可能なのですが、その後の付け替えやオフなどのメンテナンスが休業中に対応が出来かねます
ということで、お伝えさせていただきました。
※↑実際はこんなにドライな言い方ではないですよ(;・∀・)
なぜ、現在のような状況でジェルネイルを付けたままにしておくとダメなのか?
当店のお客様以外の方でも、
「伸びてきたら先端だけ爪きりで短く切って、そのまま伸びてきて、なくなるのを待てばいいか~」
と思われている方のために、
ジェルネイルが付けっぱなしだとなぜダメなのか?
もう少し詳しくお話させてくださいね^^
ジェルネイルの施術について詳しく知りたい方はこちらをお読みください↓
ジェルネイルを付けっぱなしはなぜダメなのか?
ジェルネイルはマニキュアと違い、特殊な素材で3~4週間長持ちするようにしっかりと施術をしております。
とくに、サロンで使用している素材はプロ仕様の素材となっており、施術をするときも長持ちするよう処理をしてから塗っています。
ドラッグストアなどで売っているジェルネイルは、一見似ておりますが、趣味用のセルフ向けとなり、素材や塗り方などが異なる場合があります。
サロンで塗ってもらったジェルネイルは長持ちする=長期間爪に付いているということになります。
3~4週間はかなりの長期間となりますので、毎日の家事、シャンプー、パソコンのキータッチなどで爪先に衝撃が加わり、蓄積されていきます。
3週間以上過ぎてくると、ぱっと見てジェルが爪にしっかりくっついているように見えても、実はジェルが爪の内部から剥がれかかっているということが多々あります。
さらに日数が経過すると、爪先に衝撃が加わり爪からジェルが剥がれるとき、くっついている爪ごとジェルが剥がれてしまいます!そうなると自爪そのものがむけてしまい、どんどん薄く痛んでいきます。
ジェルネイルが付いたままになるとどうなる?皮膚疾患の可能性も??
さらに、爪が剥がれてきた状態でほっぽりっぱなしにすると、爪とジェルの間に、家事やシャンプーなど日常生活の水分が溜まります。
爪先は体温があるので、爪とジェルの間に水分がたまると雑菌の温床になります!!(ここ、大事!!!)
雑菌が溜まると、緑膿菌感染という爪の病気に感染するリスクが高まります!(グリーンネイルという、爪が緑色になってしまう病気です)
なので、現在のように外出自粛等で定期的にネイルサロンにジェルネイルをしにいくことができない状況においては、
デザインの有り無しにかかわらず、ジェルそのものを付けていない方が安全です。
たとえアートなし、透明ジェルのみだったとしても、ジェルネイルがついていることには変わりないですからね。
以上の理由から、ジェルのオフをおススメしております!
ジェルネイルを取った後にどうしたらいいのか?ジェルオフした後のお手入れ方法についてはこちらにまとめました!
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