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2026.09.15 ネイルスクール ネイルスクール

通信講座は質問し放題?スクールのサポート体制との違いを正直に解説します

メイリーネイルスクール、南辻です。

こんにちは。

メイリーネイルスクール代表の南辻ともえです。

スクール説明会をしていると、よく聞かれる質問があります。

「通信講座って、わからないところがあったら質問できるんですか?」

はい。

最近の通信講座は、質問できるところもたくさんあります。

……が。

ここで私が言いたいのは、

「質問できます」と「問題が解決できます」は、実はちょっと違う。

ということなんです。

今日は、18年間ネイルを教えてきた私が感じている「質問サポートの中身」について、ちょっと踏み込んでお話しします。

通信講座の「質問できます」にも、いろいろある

ひとことで通信講座といっても、質問対応の仕組みはいろいろあります。

たとえば、

講座を教えている先生本人が、そのまま質問にも答えてくれるところ。

一方で、

教材を作る先生と、受講生からの質問に答える先生が別になっているところ。

これ、意外と知られていないかもしれません。

実際、私の知り合いの認定講師にも、

サロンワークをしながら、通信講座の「質問回答のお仕事」だけをしている先生がいます。

もちろん、その方のように経験のあるプロの講師が回答してくれるなら、技術についてきちんと見てもらえると思います。

ただ、通信講座を選ぶときには、

「質問できます!」

だけを見るのではなく、

「誰が答えてくれるの?」

まで確認しておいたほうがいいと私は思っています。

講座を担当している先生なのか。

質問対応専門の講師なのか。

複数のスタッフで回答しているのか。

ここって、地味なんですけど結構大事です。

そして、もっと大事なのが「そもそも質問するのが難しい」問題

ここ、18年教えてきてめちゃくちゃ感じます。

初心者さんって、

何がわからないのかが、まだわからないんです。

これ、当たり前なんですよ。

たとえば練習した写真を送って、

「先生、これどうですか?」

と聞く。

本人としては精いっぱいの質問です。

でも先生側からすると、

「何が気になっているんだろう?」

となることがあります。

形なのか。

厚みなのか。

表面なのか。

塗り方なのか。

そもそも工程が合っているのか。

そこで、

「どの部分が気になりますか?」

「どういう手順でやりましたか?」

「使ったジェルは?」

「筆はどう動かしました?」

と、こちらから質問していく。

実は、

生徒さんに的確な質問をするのも、講師側の技術なんです。

「写真見てください」から原因にたどり着くまでが長い

対面レッスンなら、

私が横で見ていて、

「あ、それ。筆の角度!」

と、その場で言えます。

ものによっては数秒です。

ところが通信になると、

生徒さん

「これどうですか?」

↓

先生

「どこが気になりますか?」

↓

生徒さん

「なんとなく形が変な気がします」

↓

先生

「横からの写真も送ってください」

↓

翌日、写真を送る。

↓

先生

「作るとき、筆はどんな角度でした?」

……

終わらん(笑)

別に誰が悪いわけでもないんです。

通信なので、必要な情報をひとつずつ集めていくしかない。

しかも1日1回くらいのやり取りだった場合、

ひとつの問題を解決するために、

気づけば1週間経っていた。

ということも起こりえます。

実は「質問上手」じゃないと、通信って難しい

ここは通信講座を検討している方に、ぜひ知っておいてほしいところです。

通信って、

「わからなかったら質問すればいいじゃん」

と思いますよね。

でも初心者さんにとっては、

その質問を作ること自体が難しい。

「どこがわからない?」

と聞かれても、

「それがわからないから聞いてるんです!」

という状態なんですよ(笑)

私自身、レッスンをしていると、

生徒さんが質問した部分とは全然違うところに原因があることもよくあります。

生徒さんは

「ジェルの量が悪いと思うんです」

と言っているけれど、

私が手元を見ると、

「いやいや、そこじゃなくて筆の動かし方だよ」

みたいなことがある。

つまり、

初心者のうちは、自分で原因を特定して質問すること自体が難しいんです。

講師の仕事は「答えること」だけじゃない

だから私は、

講師の仕事って、

「質問されたことに正しく答える」

だけじゃないと思っています。

むしろ、

「この人は何につまずいているんだろう?」

「本人はここだと思っているけど、本当の原因はどこだろう?」

と見つけること。

そして、

本人もうまく言葉にできていない問題を、

「もしかして、ここで困ってない?」

と引き出してあげること。

ここまでできて、初めて「質問サポート」なんじゃないかなと思っています。

メイリーでは「これどうですか?」でもOKです

メイリーネイルスクールでは、レッスン時間外でもLINEで私に直接質問できます。

なので、

立派な質問文を考えなくて大丈夫です。

写真を送って、

「先生、なんか変です」

でもOK(笑)

「どこが?」

なんて突き放しません。

私のほうから、

「横からの写真も見せて」

「ここはどうやって作った?」

「この部分、もう少し近くで撮れる?」

と聞いていきます。

質問を考えるところから、生徒さん一人で頑張らなくていい。

これも、私が大事にしているサポートのひとつです。

ネイルは「見てもらったほうが早い」ことが、本当に多い

ネイルって技術なので、

文章で10往復説明するより、

実際に手元を10秒見たほうが早い。

ということが本当にあります。

「筆をもう少し寝かせて」

「そこ、削りすぎ」

「そのジェルの量、半分でいいよ」

その場で言われて、

「あーーーー!そこだったんですね!」

となる。

この、

一発で原因がわかる感じ。

対面レッスンの大きなメリットだと私は思っています。

だから「通信かスクールか」は値段だけで比べないでほしい

もちろん、通信講座にはメリットがあります。

自分の好きな時間にできる。

通学しなくていい。

費用を抑えやすい。

そういった学び方が合う方もいます。

ただ、

通信とスクールを比べるときに、

「通信○万円、スクール○万円」

だけで比べてしまうと、

見えないものがあります。

ぜひ確認してほしいのが、

「つまずいたとき、どうやって解決する仕組みになっているか?」

ということ。

  • 質問は何回できる?
  • 誰が答える?
  • 先生本人?質問担当者?
  • 写真や動画は送れる?
  • 何日くらいで返事が来る?
  • うまく質問できないときも、原因を一緒に探してくれる?

ここまで聞いてみると、そのスクールや通信講座のサポート体制がかなり見えてくると思います。

「質問し放題」の文字だけではわからない

私は、

通信講座がダメだと言いたいわけではありません。

通信でどんどん進められる人もいます。

ただ、

「質問し放題!」

という文字だけを見て、

「じゃあ安心だ!」

と決めてしまうのは、ちょっと待って。

大事なのは質問の「回数」より、

その質問でちゃんと問題が解決するところまで伴走してもらえるか。

私はそこを見てほしいと思っています。

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